Mokuji
ビハ公園は子供の思い出作りにピッタリ
きっと冒頭の写真だけでビハ公園キャンプ場のファミリー向けは十分に伝わるだろう。私が子供だったらトンネル滑り台だけで3時間は遊び続けられる。そしてそのすぐ隣にはターザンロープまで設置されている徹底ぶりである。
さらにビハ公園キャンプ場は、テント泊だけでなくトレーラーキャンプやコテージキャンプ等も完備されているので、テントを持っていなくても十分に楽しむことが可能だ。さらにオートキャンプが出来るエリアも有り、区画分けがしっかりされているので、マイカー&マイテントでこだわりのキャンプ泊をすることも出来る。
ビハ公園キャンプ場は自然もたくさん
こんなに自然豊かなキャンプ場で遊んだ子供はきっとこう思うだろう。
私のおじいさんがくれた初めてのキャンプ
それはビハ公園キャンプ場で私は四歳でした
その味は甘くてクリーミィで
こんな素晴らしいキャンプをもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました
今では私がおじいさん
孫にあげるのはもちろんビハ公園キャンプ場
なぜなら彼もまた特別な存在だからです
もちろんソロキャンプも可能
ソロキャンプは持ち込みテントで一泊2,000円だ。他のキャンプ場と比べると若干割高ではあるかもしれないが、良質な薪を拾い放題だし、ふっかふかの芝生サイトでテントができるので許容範囲では無いだろうか。管理人のおじさんはとても感じの良い人だし、熊本訛りをしているが言葉が伝わらないことはほぼ無いので安心して良い。きっとこちらの標準語に合わせて喋ってくれているのだろう。
ビハ公園キャンプ場の公式サイトはこちら
本日のツーリングルートはこちら
今日はこのビハ公園キャンプ場から、昨日周れなかった一ツ瀬ダムに行き、そこから宮崎の白鳥温泉上湯に向かう。実は最終地の白鳥温泉上湯が、今回の旅の目的を叶える為の拠点宿ともなっている。
ビハ公園キャンプ場を出発して一ツ瀬ダムに向かう
西米良村で昼ラーメンを食べる
一ツ瀬ダムへ向かう
一ツ瀬ダムのダムカードは違う場所で配布している
どうやら一ツ瀬ダムは管理棟でのダムカードは配布しておらず、ダムの上を歩くことも出来ないみたいだ。なので、ダムの脇にあるちょっとした広場でダムの写真を撮ったら、それを指定の場所で提示するとダムカードが貰えるというシステムになっている。今回はこのまま西都市にある「このはな館」へ向かった。
ついに念願のダムカードを手に入れたぞ
なるほどね。こんな感じか。ダムの管理棟で配布しているパターンもあれば近くの別施設で配布していたり、申し込み用紙を送って郵送してもらうパターンなんかもあるのか。手渡しで貰うと達成感がある反面、ダムカード下さいっていちいち言いに行くのは恥ずかしいものがあるな。
ともかくこれで今回の旅のミッションを一つクリアできた。現在、クリアしたミッションは以下のようになっている。
目的1. 両親のルーツを探る
目的2. 墓参りをする
目的3. ダムカードを集める【クリア】
目的4. 変わる変わる詐欺
目的5. 面白い経験 【クリア】
これらのミッションの詳細は以下の記事を参考にして欲しい。
もう後は宮崎に向かい、明日、墓参りをしてから両親のルーツを探しに色々と周ってみれば1.と2.もクリアになるし、目的4.の変わる変わる詐欺に至っては今回の旅が終われば自動的にクリアする項目である。つまり明日で実質すべてのミッションをクリアできるので、残りの期間は悠々自適に旅をしていけば良いのだ。なんだ楽勝じゃないか九州一周。もっと本気で掛かってきなさい。
本日の最終目的地である白鳥温泉へ
九州一周キャンプツーリングに掛かった費用
本日のデータ
├ ラーメン+餃子 1,050円
├ お土産代(郵送含む) 6,775円
├ チキン南蛮定食 1,080円
├ 宿泊費(朝食付き) 3,730円
└ 小計 12,635円
合計金額
◆高速代 21,550円
◆ガソリン代 12,625円
◆宿泊費 26,938円
◆食費 22,205円
◆その他雑費 7,538円
■合計 90,856円