アウトドア用コンパクトテーブルは様々なブランドから販売されているが、結局どれが一番コンパクトで収納が楽なのか知りたい。特にバイクキャンプのように積載制限がある場合、なるべく薄く小さく軽くて折りたためるテーブルが欲しい。でも小さすぎて使い勝手が悪かったら意味がない。そんな我儘を叶えてくれそうなミニテーブルを4つ用意したので徹底比較してみた。

コンパクトテーブル4選

人気コンパクトテーブル4種類

ソト(SOTO) フィールドホッパー ポップアップソロテーブル ST-630

コンパクトテーブルを探している人なら候補の1つに上がるであろう超有名なSOTOのフィールドホッパー。
2019年5月15日注文時のamazon購入価格は5,180円だった。

ソト(SOTO) ポップアップソロテーブル フィールドホッパー ST-630

コンパクトテーブルを比較するのならこいつを基準にするのが一番だろう。特徴としては収納時サイズがかなり薄く小さい。バックパックの隙間にスッと入れられるのは大きなメリットだ。ただ難点として、ローチェアのお供として使うにしても背が低いので使いづらさを感じる時がありそうだ。

ホールアース(Whole Earth) ULスピリット コンパクトテーブル

続いては意外と知られていないホールアースのULスピリットコンパクトテーブル。
2019年5月15日注文時のamazon購入価格は3,024円だった。

ホールアース(Whole Earth) ULスピリット コンパクトテーブル

収納時のサイズは大事だけど使い勝手も重視したい。ある程度の天板サイズは確保しながらコスパを重視する欲張りさんにはこちらのアイテムがおすすめ。組み立て式のコンパクトテーブルだとスノーピークのオゼンライトが有名だが、そちらよりもワンサイズ大きくなり価格は控えめ。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル

コンパクトテーブルの王道といえばキャプテンスタッグのアルミロールテーブル。
2019年5月30日のamazon販売価格は2,160円+配送料。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル

使用感丸出しで申し訳ないが、既に持っている方も多いであろうアイテムだからこそ比較対象としては最適だろう。とにかく安いというのはメリットの一つだ。複数所持することでテーブルを広く使うことも可能。ただ収納時サイズはそこそこ大きい。

無名ブランド コンパクト折りたたみテーブル

有象無象の無名ブランドから販売されている脚付きの折りたたみテーブル。価格は大体2,000円前後。

無名ブランド コンパクト折りたたみテーブル

汚くてごめん。脚が長いのでローチェアと合わせると使い勝手は案外良い。キャンプ飯を食べる時なんかには意外と活躍してくれるのだが、如何せん収納時がデカい。ざっくりキャプテンスタッグの2個分ぐらいになる。

収納サイズと使い勝手のどちらを重視するか

こちらで紹介した4つのコンパクトテーブルは、自分が理想とするキャンプスタイルによって選ぶのが良いだろう。

とにかくコンパクトでミニマムなキャンプを楽しむ、又は登山などの積載制限を考えるのならフィールドホッパー。
価格を抑えつつ、なるべく小さなミニテーブルが欲しいならULスピリットコンパクトテーブル。
とりあえず迷っているという段階ならキャプテンスタッグを選べば間違いない。
多少の収納サイズは犠牲にしても使い勝手の良いテーブルが欲しいのなら無名ブランドで良いだろう。

各コンパクトテーブルの収納サイズと使用時の比較

コンパクトテーブルの収納時サイズ

ここからはより詳細な収納時のサイズと展開時の比較をしていこう。どれだけコンパクトに収納できても使用時までミニチュアサイズだったら意味がない。こちらで紹介している4つのテーブルの中でどれか一つでもお持ちだったら、使用する時のサイズ感を想像しやすいだろう。タテヨコ何センチとか言われてもいまいちピンと来ないよね。

フィールドホッパーはガチで薄いが使用時も小さい

フィールドホッパーの箱
フィールドホッパーの収納時写真
収納袋がほつれている
ほつれをハサミでカット
ほつれた糸はライターで炙って固める

今回ちょっとだけ残念だったのが購入時から既に収納袋の糸がほつれていた。これぐらいであればほつれた糸を1センチほど残してカットし、火で炙ってからライターの底などを押し当てて固めてしまえば良いのだが。紹介している中で一番高価なアイテムなんだから、そういうとこもしっかりしてくれたら嬉しい。

本体サイズはこれぐらい
ちょこっと広げるだけでガパッと広がる
テーブルの裏側はこんな感じ

フィールドホッパーの特徴であるポップアップ式の展開はやっぱり凄い。ちょっと油断するとすぐに開こうとしてくる。これは確かに画期的だ。さらにこれがこのサイズに収まっているということに並々ならぬSOTOのこだわりを感じる。

中央を持つと山形に斜めってしまうから注意が必要
天板の大きさは大体1サイズぐらい違う

フィールドホッパーのデメリットとして挙げられるのが天板の安定性の低さだろうか。天板の中央部分を持つと斜めってしまうので、上に何か乗せたまま運ぼうとするときは注意した方が良いだろう。ホールアースのULスピリットと比べると天板サイズは1.5回りぐらい小さくなり足の高さもほんの少し低くなる。

3つのテーブルの天板サイズ比較画像
テーブルの脚の高さ比較画像

3つのテーブルの脚の長さはあんまり変わらないが、それぞれ1センチぐらいずつ高くなっている。ローチェアに座っている時だと意外と低くて食事の時は不便に感じる時もあるが、グランドシートなどを広げて地べたスタイルで使用する分にはちょうど良い。

組み立てがちょっと面倒なホールアースのULスピリット

ULスピリットの外箱
収納袋のサイズ比較
ULスピリットは収納時の脚のふくらみが気になる
脚を反対側に入れると多少はマシか

ホールアースのULスピリットのデメリットは収納時の脚のふくらみが気になることだろう。スゴく惜しい気がする。脚を反対に入れると多少はマシになるか。脚の部分だけ別で収納するという方法を考えても良いかも知れないが、特殊な形状をしているのでどうしたものか。

ULスピリットの本体はバラバラで収納されている
ULスピリットの組み立て場面
ULスピリットの組み立て場面その2
ULスピリットの組み立て場面その3

脚の組み立てはこんな感じ。サイドの穴に差し込んでから中央のフックになっている部分に引っ掛ける。この時に少し力を入れないといけないのだが慣れればそんなに難しくも無いだろう。反対側も同じ要領で組み立てると完成。

ULスピリットの天板はしっかりしている

ULスピリットの天板はピシッと良い感じに張っているので飲み物や皿を置いた状態でも持ち運びが楽。脚の形状による収納時のふくらみだけ。本当にそこだけが何とかなってくれればNo.1の称号を与えてあげたい。

フィールドホッパーとULスピリットの比較画像

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは正解の1つ

アルミロールテーブルの本体収納時
アルミロールテーブルの裏側
組み立てる時の手順がこちら
脚のロックをはめてから広げるだけでOK
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル

言わずもがな、という感じではあるがキャプテンスタッグの組み立て方はこんな感じ。バックパックのポケットを一つ占領してしまうことをどう捉えるかは貴方次第。バイクのサイドバッグにギリギリ収まるか収まらないかぐらいのサイズだが、別積みで収納用の大型バッグやケースを持っているのなら全然有り。むしろ正解とも言える。使用時に真ん中の板を持って運ぼうとするとバラバラに離れるのでそれだけ注意。

無名ブランドのコンパクト折りたたみテーブルはダークホースか

コンパクト折りたたみテーブル本体サイズ
脚を広げるとこんな感じになる
天板を脚の溝部分にはめ込んで完成
無名ブランド コンパクト折りたたみテーブル

収納スペースに余裕があるのなら意外と使い勝手の良い無名ブランドの脚付きコンパクトテーブルという選択も有りか。他のテーブルと比べて高さが有り、ローチェアとの組み合わせで考えるとかなり使いやすかったりする。ただ天板に手をついてグッと立ち上がろうとしたりすると、脚がグワッと広がって天板が外れてしまったりするので注意したいポイント。

最終的には収納スペースと相談して決めるのが良いだろう

筆者はバイク移動が基本となるので、なるべく小さく軽くコンパクトに収納できるものが良いと思って上記4つのミニテーブルを購入したが、フィールドホッパーとULスピリットはまだ未使用なのでこれから何度か使ってみて改めて使用感レビューしてみたいと思う。
ちなみにバイク積載時の参考画像は以下になるが、ここからさらに後ろのノースフェイスの容量60L程のバッグを削り、40Lのバックパック一つに収まるように調整している最中だ。

キャンプツーリングの積載画像

「積載に余裕があるのに、どうして荷物を少なくするのか」だって?そんなこと言わなくても分かるだろ?

カッコ良いな、と思ったからだ。

コンパクトテーブル仕様詳細一覧

コンパクトテーブルの商品詳細を一覧表にするので参考にして欲しい。

商品名 フィールドホッパー ULスピリット ロールテーブル 脚付きロールテーブル
amazon価格(2019/5/31) 5,180円 3,024円 2,014円+送料 1,680円
使用サイズ(幅×奥行×高さ) 29.7×21×7.8cm 36×25×10cm 40×29×12cm 40×35×32cm
収納サイズ(幅×奥行×高さ) 29.7×11×1.9cm 36×12.5×4cm 40×7×6cm 44×13×6cm
本体重量 約395g 約400g 約700g 約900g
耐荷重 3kg 10kg 30kg 30kg
天板材質 アルミニウム 硬質アルマイト アルマイト 900Dオックスフォード

コンパクトテーブルの種類としては他にもスノーピークのオゼンライトが有名だが、そちらの使用サイズはフィールドホッパーとほぼ同じ、高さが7mmだけ高くなるみたいだ。さらに収納サイズは厚みが6mm増えるだけのようなので、そちらも候補に入れて良いかも知れない。ただサイズ感が同じならフィールドホッパーの方がワンタッチで楽だよね。価格も同水準だし。

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